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2024スイス 久しぶり~旅 8/1

スイスデーはBBQで

8月1日(木)曇り ときどき 晴れ のち 雷と雨
朝、外を見ると曇り。ホテルの部屋の窓から見えるユングフラウ三山、アイガー、メンヒ、ユングフラウにはしっかり雲がかかっていた。天気予報ではこの後雨で10時ころには上がるという。ゆっくり出発にしよう。

801-01_DSC_8211s.jpg朝食前に夫は周辺を写真を撮りに。私は腰が痛いので自粛です。遠くは雲で見えないよ、と帰ってきた。9時過ぎには雨は上がったのでお出かけ支度。夫はいつものようにおもちゃいっぱいで「さあ行こう」と言ってから時間がかかるかかる。やっと歩き始めて「あっ、準備体操やってない」。道の端に寄り、リックを下ろしてストレッチ。特にアキレス腱、ふくらはぎを伸ばします。やっと出発。

ここからクライネシャイデックまでは初心者コース。何度も歩いた道ですが、少し前まで通行禁止になっていました。初めてここの来た時も同様、一部がけ崩れで通れませんでした。日本を出る前にはハイキングOKに。今朝の雨でコースはしっとり。滑りにくい感じです。さあ、と歩き出したらでっかい牛さんたちがコースを横切る。ごめんなさいよ、と私たちも慣れたもの。さっさと通り抜けました。途中遠雷が聞こえるし雲多め。またふるのかなぁ、と話していたらポツポツ。早めの準備、と雨具を着る。さっきまでは大勢の人と行き会ったり、追い越していったのに今はまわりには誰もいず。

801-03_DSC_8227s.jpgま、いいかと歩く。あ、ミニチュアダックスフント連れのカップル。声を掛けたらスイス在住の日本人でした。しばし立ち話し。

2時間ほどでクライネシャイデック到着。途中から青空が見え、両脇には花いっぱいの楽しいハイキングでした。腰が痛かったけれど難なくクリア。駅のレストランでスープを頼みひと休み。携行食におにぎりを作ってきているが、温かいものはほっとします。ひと休みしてからもうひと踏ん張り。ベンゲンアルプまで歩く。ゆるやかな下りでユングフラウ三山とそれに連なる山々を見ながらの雄大なコースです。

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氷河から水が流れ落ちているのがたくさん見えます。温暖化で進んでいるんだろうなぁ。

途中、インドネシアからきているという女性と話す。

彼女はラウターブルンネンまで行くそうです。私たちも行ったことがあるけれど、途中からかなり急な下り坂の連続。がんばってね~。道の途中に無人販売機。ミルク壺みたいなところに現金をいれるようです。濃そうなミルク、チーズは過去3年の製造年入り。おいしいんだろうなぁ。

ベンゲンアルプから電車で2つ目がベンゲン。ここからロープウェイでメンリッヘンに戻ります。町はなんかうきうき。

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アルプホルンや楽器もにぎやか。

ロープウェイが動きだした頃から音楽がずっと聞こえていました。山頂に着く直前に雨が降り出した。たいしたことはないのでホテルまではカッパを着ずに戻る。部屋の入ってひと休みしていたら雷に雨の音。あたり一面、真っ白で何も見えない。さっきまであんなにいた人たちもどこかで雨宿りのようです。山頂の雷は迫力あり。

夕食は大きいレストランでBBQ。野菜がたっぷりでうれしい~。

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お肉は目の前で焼いているのをいただきます。夫はノンアルじゃないビール。この雰囲気、6年前と同じです。スイスデーなんですねぇ。たっぷりいただき部屋に戻って外が暗くなるのを待つ。今夜は花火が上がる予定。ベンゲンの花火をここの展望台からは上から見ることができます。なのでここに泊まっているのですが、またまた雨と雷。これじゃあ無理だよね。

やっと暗くなってきた9時ごろ雨具を着て外に出てみる。無理。まあ、そういうこともあるよね。

夜の10時過ぎ、雨音に負けずに、花火の音が聞こえる。根性あるなぁ...。さすがに写真は無理と部屋から花火の音を聞く。

あちこち痛い痛いといいながら、今日もしっかり歩けました。明日も昼間は晴れますように。

朝食;ホテルのバッフェ
昼食;トマトスープ、おにぎり、サバ缶詰
夕食;スイスデーのメンリッヘンBBQ(たっぷりサラダ、ポテトグラタンなどポテト料理、ソーセージ、スペアリブ、ステーキなどなど)

本日の歩数;15,489歩