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2018スイス 気まま旅 ライゼーでの日の出とエーデルワイスの丘

Episode 5 Zermatt-05

2018年7月24日(火)晴れ

4時15分に目覚ましをかけておいたがその前に目が覚めた。今朝はロートホルン鉄道の駅5時集合、5時15分出発でスネガまで行き、ライゼーのほとりで日の出を迎えます。夏の間毎週火曜日に実施されている「Sunrise Sunnegga」ツアーで、おとといチケットを購入しました。宿を4時40分に出たら45分には到着。まだ暗いけれど、空には満天の星。個人客がポツポツ集まり、その後に日本人の団体さん2組が来た。5時半出発。

スネガ駅から湖に降りるエレベーターも稼働していた。湖のほとり到着一番。既に空は明るくマッターホルンはくっきり。夫は早速位置取り。たいした風ではないけど湖にはさざ並みがあるので、逆さマッターホルンがクリアに撮影できるポイント探し。

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マッターホルンのまわりはほんのりピンク色。山はクリアだけど裾の方に雲。あれも赤くなるのかな。なるといいね、と今朝沸かしてきたお茶を飲みながらおしゃべりしていたら、山頂の一番上が赤くなってきた。きたきたきた。カメラ大忙し。私もスマホでパチリ。うーん、きれい。赤がどんどん広がり、赤から金色に。雲も一緒に光っている。あ、こっちの山にも朝日があたってきた。すごいすごい。

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ゆっくり広がる朝焼けを1時間ほどたっぷり楽しんでから、駅前のレストランへ。朝食もついています(なしも選べます)。冷え切った身体にあたたかい飲み物がおいしい。夫は途中からホカロンをつかうほど寒かったです。今日の服装は持ってきた最大級の保温。山の夜明けだもんね。

ゆったり朝食後は、着ていたウィンド・ブレーカーというかカッパ上下を脱いでハイキング開始。今日はエーデルワイス・ウォッチング。ここから30分歩き、1時間登ります。私にとっては心臓破りの急なところ。覚悟をして行ったけど。。。そうでもなかった。先日のランダの橋までの登りに比べると大したことはなかった。うん、体力ついたのかな。

エーデルワイスは。。。ありました。登りだしてすぐ4輪、その先に3輪、いつものところに群生、その先にもいっぱい。この時点で朝9時。朝早いのでだぁれもいない。10時頃までゆっくり楽しむ。この後は降りて宿に三脚を置いて他に行くつもりでしたが、こんなにマッターホルンがきれいなのに、こんなにエーデルワイスがいっぱいあるのに帰るなんてもったいない。この先に行こうよ、と夫にお願い。彼はジッツォーの重たい三脚を担いでいるので大変だけど、私が行けるのならGO。ウンター・ロートホルンまで1時間半の路をあがることに決定。大丈夫だよ、私。
この先もエーデルワイス満開。こんなにあるなんて、こんなに咲いているなんて。途中で会った日本人から『エーデルワイスの丘』と教えてもらう。前に夫が話していたの、ここだったのね。いつも私の体力でここまで来られませんでした。ごめん。最終番の雪渓もクリア!。

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この夏はスキーリフトの工事で営業していないロートホルン駅の下をまわり、ブラウヘルドまで下る。途中、持参のおにぎりでランチ。人が本当に少なくて静かです。山はきれいだし、お花いっぱいでぜいたくだね。マッターホルンの山頂にいつのまにか雲がまとわりついていました。
今年もガングロの羊の群れのそばを通り、最後のだらだら下り路にはエーデルワイスたっぷり。満喫しました。宿着14時15分。

今日は早朝から長時間だったけれど、マッターホルン、朝焼け、エーデルワイスと超楽しい1日でした。ツェルマット5日目。やっと朝からすっきりくっきりマッターホルン。その日が週一度のサンライズ・ウォッチングの早朝ツアー実施日。ついていました。入浴後、夫はビールをぷはぁ。おいしいよね、もちろん。

朝食;コンチネンタル・ブレックファースト(ジュース、コーヒー、ハムとチーズ、ベーコン、たまご、パン、ヨーグルト、フルーツ)
昼食:おにぎり、桃とあんず
夕食;グリーンサラダとソーセージ、インゲン、カレーライス

歩数;22,652歩
Zermatt(1605m) -> Sunnegga(2283m) -> Leisee(2233m) -> Sunnegga -> Tufternalp(2214m) -> Furggji(2982m) -> Blauherd(2547m) -> Sunnegga -> Zermatt

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今日のポケモン
ベロリンガ,ポワルン(Zermatt)

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