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2018スイス 気まま旅 シュワルツゼーからツムット

Episode 5 Zermatt-04

2018年7月23日(月)くもり のち 晴れ

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朝ベランダに出て見るとマッターホルンが完全に見えている。急いで起きて橋まで撮影に。日の出は6時すぎ。15分程前に行って驚いた。人の数が半端ない。すっごい。日本人、中国人の団体さんが多いような気がした。山に雲がないだけでこれだけの人を集めるマッターホルンってすごい。駅近くの橋のたもともいつも人が多いのであちらも満員でしょう。すごいすごい。

夫が三脚を立てられるところがないので、川沿いに少し上流まで歩く。日の出の時間になっても山頂が赤くならない。日の出方向の山に雲があるのか。少ししたら下の方が赤く輝きだした。赤が上の方に上がるにつれて雲が山頂を隠し始めた。あらま。それでもしばし見ていたがギブアップ。明日があるさ。

橋の上にはまだ人がたくさんいましたが、宿に戻りひと休み。朝食にするにはまだ早いよね。しかも空には雲がどんどん広がり、夫曰く、今日も出足をゆっくりにした方がいいよ。はぁい。朝食後、彼は横になり高いびき。私は久しぶりに母に電話。日本は暑いよ、ですって。

橋のたもとでゴミ捨てをして、無料バスに乗ってゴンドラステーションへ。シュワルツゼーまで上がります。朝は見えていたマッタホルンはすっかり雲の中。それでも反対側のの氷河はお日様に輝いていました。

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シュワルツゼーからツムット村経由ツェルマットに戻る4時間コース。出足が遅かったことと、ゴンドラを降りてからしばしフォトタイムでさあ出発は11時。この時点で万歩計は約7千歩。万歩計は日本時間のままなので、昨夜の夕陽ウォッチングも今日の計算に入っています。

このコースは人が少なく静かです。路はマウンテンバイクも通れるくらい広く、のんびり。途中の湖で夫がパンを一切れ投げたら魚がびっくりするくらい寄ってきた。パン、好きなんだ。
遠くの山と氷河、道端の花を見ながらひたすら下り、ときどきちょっと昇り。
12時過ぎに湖が見えるところでランチ。山の途中にくっきりと線。あそこまで氷河だったのがわかります。更に降りて行った先にダム。かなり大きなダムで下の谷が深い。水がごうごうと流れています。この辺りからバイクが通れない細い路に。前に行ったことがあるエーデルワイスの路。お花のエーデルワイスは1輪しか見つけられませんでしたが、エーデルワイスという名前のヒュッテがあります。そっちに行くと下りが急になるので今日はツムット村へ。

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ツムットは数件のレストランとかわいい教会がある小さい集落。レストランには驚くほどたくさんの人がいました。ここまであがってきているのでしょう。この先でもたくさんの人がこちらにむかってあがってきていました。

4時間かかって今朝乗ったゴンドラステーション着。まあ振り出しに戻ったようなものですが、頑張りました。バスに乗って宿のそばに降り、スーパーでお買い物して帰宅。疲れた。歩数を見るとこの旅第1位でした。そんなに歩いたかなぁ。

今夜はエビチリ、と思ったらスーパーにエビがない。仕方がないので白身魚で。夕食後、今日も夕焼け撮影。夕方からマッターホルンがくっきり見えていたので期待したものの、橋の上に行ったら天女が羽衣をまとった状態。雲がだんだん上がってきたので断念。今日は側面が夕陽で赤くなっていたのにぃ。明日は早起き。急いで寝ます。

朝食;野菜入りベーコンエッグ、漬け物、ご飯、お汁、桃とヨーグルト
昼食:おにぎり、ゆでたまご、桃とあんず
夕食;じゃがいものチーズ焼き、ラムチョップ2本、白身魚と野菜のチリソース、梨のタルト

歩数;26,982歩
Zermatt(1605m) -> Schwarzsee(2551m) -> Zmutt(1792m) -> Zermatt Kirch(1614m) -> Zermatt