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2018スイス 気まま旅 快晴のエッギスホルン展望台

Episode 3 Fiesch-03
Episode 4 Randa-01

2018年7月18日(水)晴れ

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朝目が覚めて外を見ると快晴。向かいの山々がくっきり。ほんのり朝焼け色に染まっています。夫を起こすも、昨夜、星景写真撮影に夜中に何度も起きていた彼はしばしぼぉ。カメラにタイムラプスをセットし自動で撮影していましたが、完全に陽が昇った頃に、目が覚めたからマッターホルンが見えるはずなので行ってくると着替えて出て行った。私も着替えて後を追う。昨日体操したあたりに行ってみるが見つけられず。それにしてもマッターホルンくっきり。ホテルに戻ってしばらくしても夫戻らず。遅いな、ともう一度外に出たらちょうど帰ってきた。鹿を2匹見たよ、とにこにこ。

今日は雲ひとつない快晴。ランダへの移動日で早めに行って、町をうろうろするつもりでしたが、あまりにきれいな青空なので予定変更。もういちどエッギスホルン展望台まであがることにする。持って行く荷物以外はチェックアウト後、ホテルに預けるようにパッキング。朝いちのロープウェイは8時25分。さすがに間に合わないので2番の55分に乗る。

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エッギスホルンの展望台から見るアレッチ氷河。今朝は雲の影がまったくないきれいな表情。これだけでも見る価値があるよね。マッターホルンもとてもきれいに見えるので、もうちょっとよく写るところは、とうろうろ。うーん、難しい。いろんな人が次々やってくる。ご家族の写真などシャッター係りをかってでました、私。みなさん、良い顔してるよ。

11時過ぎ頃から雲が発生。山のお天気はやっぱり朝イチですね。2時間半、じっくり楽しみました。ありがとう、と下りのロープウェイに乗る。満足。

ホテルで荷物を受け取り、鉄道駅があるフィーシュまでロープウェイで降りる。ここから駅まで徒歩10分程。途中のミグロでランチを購入。山から降りた身には陽射しが暑い。駅に行ったら昼休み時間で駅員さん不在。仕方なく自販機で切符を購入。電車の中で切符を持っていないと高くなるので、事前に購入。ドイツ語表記のみで???次の電車はくるしであわてて買うもちょっと高すぎるなぁ。来た電車の車掌さんに見てもらう。途中駅からランダまでが往復になっている。でも返金はできないし、目的地のランダ駅は無人なのでツエルマット駅の有人窓口に出せば次の切符をその分引いて買えるようにしてあげる、とお姉さん。よろしくお願いします。電車は超ゆっくりで2時間半かけてランダ着。お姉さん、ありがとうございました。

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今夜のお宿は駅のすぐ前。チェックインになぜかすごく待たされる。おじさん、その間に何か所にも電話。んんん、ダブルブッキング?待たせてごめん、と普通に手続き。お金は前払いですって。はぁい。お部屋はなぜか3人部屋。ベットもタオル類も3人分です。
シャワーを浴びて、昨日の洗濯物をやってほっ。まだ明るいしで町中散策。どこの駅のそばにもスーパーのCOOPかミグロがあるがここにはありません。途中に小さなグロッサリーストア1軒のみ。昨年世界一長い吊り橋ができて、大きく宣伝もし、一躍有名になったので客も多いと思うけど、お水も買えないのね。
ねずみ返しがある古い建物が多く、遠くにブライトホルンの氷河が輝き、川沿いの散歩道もきれいです。のんびりした町です。

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チェックイン時に朝食付き → 2食付きに変更をお願いし、OKと言われた気がしたので、安心してレストランへ。あれ、なんか話しが違う。ドイツ語メニューしかないし、お姉さん、英語がまったく通じない。英語がわかるお兄さんを連れてきたが、私より英語が。。。とにかくお腹もすいているし、で注文。30分程またされた。お支払いはその場でキャッシュで、とのこと。安かった。スイス値段とは思えない。何が出てくるかわからなったが、食べたらおいしかった。これだから旅はやめられない。

食後、駅前をブラブラ。駅に居た女性からこの後の電車の時間を聞かれる。時刻表の見方を教えるものの、次のツェルマット行きは8時54分。7時54分が行ったばかり。彼女、どうしても間に合わなかったんですって。大丈夫、待ちますって。日の入りは9時過ぎ。まだまだ明るいです。

朝食;ジュースと牛乳、ハムとチーズ。桃とヨーグルト
昼食:調理パン、バナナ
夜食;たっぷりサラダ(レタスやきゅうりに人参とポテトサラダ)、串焼き(牛肉、豚肉、ベーコン、ソーセージ)、パイナップル、パン

歩数;12,633歩
Fiescheralp(2212m) -> Fiesch(1049m) -> Brig -> Visp -> Randa(1408m)