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2015年スイス・まったり旅 7/30

7月30日(木)くもり 山の上は晴れ
「シルトホルンは雲の上」

スイスに来て初めて標高千メートル以下のところで寝たせいか、深い呼吸でしっかり寝たみたい。すっきり目が覚めた。
朝食にレストランに行ったら日本人、韓国人もいた。昨夜のディナーの時はアジア系は私たちだけでしたが。もちろん多国籍なレストランでした。

今日の天気予報は曇り。ロープウェイと登山電車で上がったミューレンの予報は晴れなので、アーメントフーベルのフラワートレイルに行くことにする。ロープウェイ乗り場で朝食の時にレストランで会った親子4人と再会。毎年夏休みはスイスに来ているんだそうです。お父さんが今朝見たライブカメラでシルトホルンは晴れていたのであがるつもり、とのこと。
20150730-01.jpgシルトホルンは一昨年、晴天の日に行ったけど、山にたっぷり雲がかかっていて、あまり良い印象はありません。ミューレンからのロープウェイは超高いし。007の撮影で有名なだけ、という印象です。
ミューレンは雲の中でした。すぐそこのお隣の家がわからないくらい濃い霧。駅のライブカメラでこの地方のあっちもこっちも雲の中。3000メートルにあるユングフラウヨッホとシルトホルンだけが晴れ。雲の上です。この濃霧の中を歩くわけにはいかず、選択の余地なくシルトホルンへ行くことにする。途中でロープウェイを乗り継ぐ少し手前の2600メートルを超えた瞬間、雲から抜けて青空、4000メートルの山々が出現。歓声があがる。

20150730-02.jpg雲海の上にアイガー、メンヒ、ユングフラウ、ブライトホルン、ゼッターホルンなどがお日様に輝いていました。すごいすごい。こんなにきれいなんだ。すてき、としばし見とれる。
展望台から下に降りるトレイルがあり、すごいガレ場だけど少々降りて見る。風は強いし、一歩間違えれば一気に下まで滑り落ちそうなところ。でも絶景です。強風に耐えて咲いている花もかわいい。今年一番高山植物らしい花々。
途中で戻ることにして持参のコーヒーを飲む。いいねぇ、すごいねぇ、来て良かったねぇ。さて戻ろう、と立ち上がってリックをしょったところで夫のレンズフードがコロコロ。あっという間に谷の方に転がった。もう駄目、とあきらめかけたが、ポールにひっかかって止まった。少し降りれば拾えるところ。運がいいね、このフード。
20150730-03.jpg展望台まで戻り、ぐるっと回って写真を撮ってから展望レストランへ。360度を1時間かけてまわるところで軽いランチ。景色最高。
食後も展望台でしばし眺めてから、建物内のボンドワールドを見る。1968年の007って見ていないよね。13時36分のケーブルカーで降りる。この時間、雲海はどんどん上がってきていた。
ミューレンに降りると雲は朝より上に上がって、町は見渡せるが、少し上のアーメントフーベルはまだ雲の中。シルトホルンに行って正解だったね、と町を散策。谷をハングライダーが飛んでいた。

ホテル着15時半。楽しかった。シルトホルンの印象がぐっと良くなりました。教訓。シルトホルンにはお天気が良い日に行きましょう。(前回は下も良く晴れている日に行ったんだけどね)

今夜のディナーのメインディッシュはヴェニソン。辞書を引くと鹿肉または子牛肉。ウェイトレスさんに鹿か牛か聞くと「ヴェニソンはヴェニソン」と壁にかけてある鹿の角を指さした。まわりも一斉に笑っている。日本人は知らないのね、という雰囲気。アラスカやイエローナイフでトナカイやムースは食べたことあるけど、初ヴェニソンでした。ちょっと固いけどおいしかったです。

朝食:ビュッフェ(ソーセージ、スクランブルエッグ、ハムにチーズ、フルーツ、ヨーグルト)
昼食:トマトクリームスープ、パン、桃
夕食:サラダバー、野菜スープ、ヴェニソンとスペッツレ(洋風すいとん)と芽キャベツ、チョコレートムース

今日の歩数:8894歩

今日のハイキングコース:
Lauterbrunnen(795m)  --> Murren(1638m)  --> Schilthorn(2970m) --> Murren(1638m) --> Lauterbrunnen(795m)