Diary-title

2010年 7/20 スイス鉄道の旅:ゴルナーグラード → マッターホルン → ゴルナーグラード

10-0720-0001.jpg昨夜は横になってからも夫は星景写真のため窓を一晩中開放。ここのホテルは海抜3100Mのところなので、寒い寒い。
明け方、朝日を撮るために彼は三脚をかかえて外に出て行ったが、私はお部屋の窓から見ることにする。窓の正面にマッターホルン。夜があけるにつれて空がだんだん青から紫、ピンクにそまり、やがて山頂が金色に光り、その色が少しづつ下にさがっていく。雲ひとつない完全な形のマッターホルン。すごいなぁ。。。
朝食後、登山電車でふもとのツェルマットまで降りる。ここは標高1,800mの町。さっきまでの身体が重たいのがうそのように消えていく


10-0720-0002.jpg
町のはずれのロープウェイ乗り場まで約20分歩き、マッターホルンの向かいの山、クライネ・マッターホルンの山頂3,883mまで昇る。
ロープウェイとケーブルカーを乗り継ぎ、やっと頂上、と思いきやさらに階段が延々と空まで続く。えっー、これを昇るのー!でもここまで来たんだから、とそろそろ昇る。
高山病の影響で身体は重いし、心臓はどくどく。でも何とか昇りました。わーい、3883mだ。と喜んでいたら、ドイツ語圏のカップルにシャッターをおしてくれ、と頼まれる。はいはい、と応じるとつぎつぎ頼まれ、私は山頂シャッター押し屋さん?。


10-0720-0003.jpgまた約1時間かけてツェルマットまで降り、Sさんご夫婦と一緒にランチ。マッターホルンが見えるテラスでお食事しよう、と探して入る。陽気な店員さんで、文字だけのメニューとにらめっこをしていたら、よそのお客さんのお食事を運ぶたびに、これは何、と実物をみせてくれた。さらに望遠鏡までサービス。これで山を見ろ、という意味らしい。結局本日のランチというセットメニューをいただく。なかなかおいしかった(16CHF/人)。
食後、教会の墓地を散策。マッターホルン登頂でなくなった人たちのお墓が並ぶ。ピッケルのついた墓石が大きなもみの木と時計台がついた教会にはさまれひっそり佇んでいた。その後ろにどっしりとマッターホルンがでーん!。ちょっとうるっとしてしまいました。
ツェルマットの家々やその間から見える雄大なマッターホルンはどこを見ても絵のような美しさ。少女時代に読んだ水野英子さんの『エーデルワイス』という漫画がこの町を舞台にしていたんだなぁ、と今更知りました。だって、40年前に漫画で見た景色そのものなんですもの。


10-0720-0004.jpgその後は登山鉄道に乗り、途中駅で下車して近くの池まで歩く。逆さマッターホルンを撮影しよう、と行ったが風で湖面にさざなみ。それでもときどき少なくなったので、逆さモンテローザもパチリ。今日は気温は温かく風はさわやかで、トレッキング日より。たくさんのひとたちが池のそばを次々通って行った。バギーで赤ちゃんを連れている人、犬連れ、年齢もさまざま。もちろん言語も。しっかし。日本人は群を抜いて多いように感じたのは、私が日本人だからでしょうか。
登山列車でひと駅乗り、ホテルに戻りシャワーを浴びて仮眠。ぐっすりzzz。夕食前に起きるのが大変だった。
窓の外を見るとマッターホルンは雲の中。空には雲がいっぱい。これじゃあ今夜の夕焼けはなさそうだ。

朝食:サラダ、ハムなどのビュフェスタイル
昼食:前菜、鶏肉のグリル温野菜とパスタ
夕食:サラダ、スイスのしゃぶしゃぶ、デザート

歩数:12,604歩