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2000年 8/31 Wild-Life:夏のアラスカの旅(Part2):ジュノー

2000-blackbear.jpg目がさめたら7時21分。7時30分集合のGlacier Bay Cruiseを予約している!!!飛び起きて荷物をリックに詰め込み、歩いて10分ほどのところにあるDocまで走る。顔も洗わず、髪の毛もとかさず乗船。7時35分。ほっとして洗面所にいったが水が出ない。仕方がないのでウェットテッシュで...。とにかく間に合ってよかった。
8時ちょっと前に出航。船にはレンジャーが同乗していてどこに何がいるか教えてくれるし、時には写真や絵を見せてのレクチャーがあり、鳥などの特徴を教えてくれる。船を時計にみたて、進行方向前が12時の方向、後ろは6時という風に時間で言ってくれるのでレンジャーが何か言ったときには何時と言ったかに気をつけておけば見逃すことはない。(他の人の動きでもわかるし)
出航と同時にブラックベアがいるという。私たちが泊まったコテージのすぐそば。夜中に夫がうろうろしたあたりからそう遠くない。ぞ?。

2000-cruiser.jpgここは1750年ころまでは完全に氷河(Glacier)だったところがすこしづつ溶けて、今ではかなり深い入り江になり氷河がいりくんでいる。遠くで鯨が潮を吹いているのがみえる。青空に白い山々がきれいだ。途中の島でパフィン(つの目鳥)やあしかが群れている。2箇所の氷河で崩落するところを見学。温暖化が進んでいるのね。もっともそのうちのひとつは地図を見ると氷河が進行している珍しいところ。できたてだから崩れやすいのかしら。他にブラウンベア、ラッコ、アザラシ、白頭鷲などなど10種類以上の動物を見た8時間のツアーでした。
この後、ガステパス経由ジュノーのホテル着。

2000-glacier.jpgアラスカの観光シーズンは6月中旬から9月半ばまで。この間、晴天は4-10日程度しかなく、雨が多いのだが私たちは雨に降られたのはアンカレッジでの移動日と昨日の朝少しだけ。真っ青な空に輝く氷河や動物を見ることができラッキーだった。
ここまで私たちの他は日本人はほとんどいず、英語のシャワーの中。完全に聞き取れるはずもなく「どうもこうらしい」というだけでやってきた。やっぱり英語をもっと勉強しなくちゃ。
明日は帰国日。今朝のことがあるのでホテルチェックインのときにモーニングコールとAirport Suttleも頼んでおく。は夜の21:00近く。夕日に映えるCoastMt.がきれいだ。

朝:寝坊のためなし
昼:ホットサンド。チーズ、ハム、やさいなど。
夜:スープ、Glacerサラダ、ミートローフ(レストランではマナー違反かもしれませんが、いつも1つづつ頼んで半分づつたべました。それでも食べきれないくらい多いんだもの)