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2004年 9/7 ベトナム・カンボジア:世界遺産への旅;シュムリアップ

040907-01.jpg今朝も4:50出発で日の出ウォッチング。現地着後、ガイドがコーヒーをいれてくれる。世界遺産に座ってモーニング・コーヒーなんて贅沢だ。今日も一番乗りのもよう。昨日同様逆さアンコールワットをねらう。が、雲が厚く朝焼けはみえなかった。やはり、昨日チャレンジしておいて良かった。
それでも午前5時過ぎに僧坊の太鼓の音と読経の流れるアンコールワットで日の出を待つというのは、何とも荘厳な時間だ。

今日もたくさんの人がきていた。朝焼けはなくとも、それはそれで素敵な朝でした。ホテルに戻りシャワーと朝食今日はアンコール遺跡群の観光。プリア・カーン、ニャック・ポアン、タ・プロームなど8遺跡を観光した。お寺、王様のお風呂、病院などなど。

040907-02.jpgアンコール・ワットとアンコール・トムは修復されてきれいになっているが、発見されたときの状態を見せているタ・プロームなどは遺跡から木が生え、根が遺跡を侵食している。そのそばに女神像などがあり、時代の流れを感じさせる。(「天空の城ラピュタ」を思い出してしまいました)夫はたっぷり写真をとり満足そう。そういえば他の男性ガイドたちが昨日夫を囲んで、首からぶらさげている中判カメラ(ブローニーフィルムの装着)を珍しそうに眺めていましたっけ。
きのうも今日も昼食後は「昼寝」タイムがあり、ホテルに戻りシャワー、午睡。蒸し暑いシェムリアップでの観光はゆっくりゆっくりです。また、毎日スコールがあり、傘は必需品。私はゴアテックスの雨コートを持ってきましたが、暑くて着られないので、着替えを多めに持参したほうがよいようです。
夕食時にカンボジア・ダンスを見、その後アジアンマッサージをしてもらっう。遺跡観光は「踏み台昇降」の連続のようなもの。足が痛かった。

朝食:ビュフェスタイル、フォー、おかゆ、納豆に味噌汁など、デザート
昼食:レストラン「ラッキー・アンコール」でカンボジア鍋、日本そば。
夕食:ホテルのレストランでビュフェスタイル