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2000年 3/20 ベトナム 世界遺産と戦争と出会った旅:ダナン → フエ

2000-Mison.jpg朝食後、時間があったので町のフランスパン屋さんまで行ってみる。往復徒歩30分位。途中4-5人に声をかけられる。バイクでついてくる。ガイドをしてくれる、というのだ。ホイアンはどうか、ミーソンはとしつこい。「Japanese? Korean?」と声をかけてくるところを見ると私は韓国人にも見えるらしい。やきたてのフランスパン1本約8円。安いしおいしかった。この散歩だけで全身汗みずくだ。

ミーソンのチャンパ遺跡観光:世界文化遺産。ガイドのハイさんは関係ないというが素人目にはアンコールワットによく似ている。もっともアメリカ軍の爆撃でかなり破壊され、これからユネスコによって修復される予定だそうだ。

2000-Yuko2.jpgレストラン「ハナキムディン」で昼食。船の形をした日本とベトナムの共同経営のレストラン。女性店員のアオザイの後ろ姿にみんな目がくぎづけに。ちなみにアオザイは世界で一番色っぽい民族衣装、との話もある。チャイナドレスと違って下にはズボンをはいている。ベトナム女性はみんなとてもスタイルがいい。店員、空港職員、学校の制服、そして労働着にと女性はアオザイを日常着としてもよく着ている。旅行中スカートをはいた女性は子供を一人見ただけである。男性は民族衣装をほとんど着ていない。

昼食後バスにてフエへ。
途中ハイヴァン峠、ランコー村にて休憩。ガイドブックによるとランコー村の砂は白くて「鳴き砂」とのこと。本当にさらさらと粒子が細かく歩くたびに靴の下で砂がキュキュとしまるのを感じる。

レストラン「クラブガーデン」で夕食。店員さんとベトナム語の発音で盛り上がる。

センチュリーリバーサイドフエ泊。眺めもよくきれいなホテル。入浴後洗濯。思ったよりずっ?と暑いので毎日全とっかえしないではいられない。下着類とホワイトボード消しに使っている手袋を洗う。