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紹興

1992年5月 中日友好如蘭亭

会社の書道同好会の面々で、紹興市にある王義之のゆかりの地"蘭亭"を訪ねた。 上海からバスで蘇州の西湖・西?印社を訪ね、杭州経由で紹興市に入った。 今回のイベントは曲水の宴と地元紹興美術院の方々との書道交流にあったが、期待以上の出会いがあった。


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5/11・東京→大阪→上海→蘇州
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5/14・紹興 蘭亭・書道家訪問
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5/12・蘇州 終日観光
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5/15・紹興→上海
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5/13・蘇州→杭州→紹興
5/16・上海→東京

1992年5月 中日友好如蘭亭 曲水の宴 5/14

紹興・蘭亭・曲水の宴

日本から短冊と筆、墨汁そして杯を持ち込み、蘭亭で曲水の宴のまねごとを始めた。たまたま居合わせた中国人看護婦さんにも短冊を渡しての交換会となった。
そのときの年長の婦長さんが書いた言葉が"中日友好如蘭亭"だった。達筆だった


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1992年5月 中日友好如蘭亭 書家との交流 5/14-2

紹興美術院・書家との交流

現地の書家との交流を旅行社にお願いしておいた。そして当日、紹興美術院の院長と若手の書家などが現れた。
日本からお土産に持参した竹筆を院長にお渡ししたところ「せっかくですのでこれで書きましょう」と作品を書き始めた。その軽やかなこと。仲間が「あれって竹でしたよね。柔らかいんだぁ」ともらすと「そうじゃないのよ。かたい筆でもあれだけ滑らかに書けるだけの腕をお持ちなのよ」「ひぇっ!」というひとコマも...


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